枚方王子

枚方王子

ANAに乗ってマリオットに泊まることが趣味です。2019にSFC修行を解脱し、コロナ特別対応により2021までANAプラチナのようです。🏢2020年は、マリオットのプラチナチャレンジからのチタン達成しました。

今こそ!アメックスゴールドを発行してソラチカとは別ルートでANAマイルへ~私がソラチカルート閉鎖に伴い決心したこと~

【本記事本文3480字】

平成30年3月末のソラチカルート閉鎖に伴い、移行先を迷ったまま貯め続けたアメックスポイントをANAマイルへ移行させる決心がつきました。

 

失ってはじめて知るソラチカルートの素晴らしさ 

ソラチカルートの入り口部分が平成30年3月末をもって閉鎖されます。

私が陸マイラーを開始したのは1年少し前、その頃からソラチカルートがありましたので、あって当たり前の存在。

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今後ポイントサイトで貯めたポイントのANAマイルへの交換は、ソラチカルート以外の他のルートを使う必要があります。

既に各ブロガーさんたちがご検討してくれており、代替ルートの筆頭は現時点で最大の81%レートが可能な「Lineルート」でしょうか。

ですがこのLINEルートは迂回に少々手間がかかりますし、そもそもいつ閉鎖になるかわかりません。

そもそもポイントサイトを駆使し、実質を含め無料(現金持ち出しなし)でマイルを貯めることをモットーとしてきた私としては、例えばANAマイルへの交換が50%レートのTポイントルートであっても、ポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルへ交換するのは、なしではないなと思ってきています。

特に、国際線のビジネスクラス以上の特典航空券を狙うなら、Tポイントルートも1マイルの価値的には全くを持ってアリだと思います。 

しかし、失って(まだ失っていませんが。笑)初めて気づくとはまさにこのことです。

今までソラチカルートの90%レートで交換できていたことはとてもハッピーな事だったんだなと改めて感じる次第です。

いずれにしても、過去の余韻に浸っている場合ではありません。

日々迫る改悪の壁を乗り越えたりすり抜けたりしてマイルを貯め続けるのが一流陸マイラーだと思います。

ソラチカルート閉鎖に伴い決心できたこと

今回のソラチカルートの入り口封鎖で、私の中で決心できたことがあります。

それは、アメックスポイントの移行です。

紹介ポイント等も重なり、それなりに貯まったアメックスポイントを持っていますが、これをどう活用させるかが、最近の嬉しくもある悩みの1つでした。

どうやってアメックスポイントを貯めたか

私はある程度のアメックスポイントを保有していますが、その原資は主に、アメックスゴールドカードの入会特典としてのボーナスポイントと、アメックスの各種カードの紹介によるボーナスポイントです。

私は昨年、アメックスゴールドを入会キャンペーンを使って申込みをしました。

その際の特典は年会費初年度無料と3か月以内に30万円以上利用で3万ポイントというものです。

支払いをこのアメックスゴールドに集約させれば、3か月で30万円のクレジットカード利用はそこまでハードルは高くありませんでした。

同様のキャンペーンは現在もやっており、下記から申し込めば紹介による入会キャンペーンの特典を受けることができます。↓↓

idap-e3.americanexpress.com

「SPGアメックス」も紹介対象のカードになっています。もちろん「アメックスゴールド」も対象になっています。

(上記リンクは、トップ画面にアメックスゴールドカードが出てきます。その他のカードを申し込む場合は、「その他のカードはこちら」をクリックし、発行したいカードを選択すれば可能です。)

ANAマイルへの移行を躊躇していた理由

アメックスポイントは、ANAマイルへダイレクトに等価交換できることが魅力の1つです。

ただ、これには手数料的な費用がかかるというデメリットがいくつかあります。

さらに、移行に手数料がかかることと加えて、アメックスポイントのANAマイルへの移行には、年間上限が8万マイルという制限もあります。

特にこの移行にかかる手数料が、現金の持ち出しなしを目指す私としては、どうしても引っかかっていました。

ちなみに、この移行に必要な手数料は、 

  • 「メンバーシップリワードプラス登録料3240円/年(税込」
  • 「ANAマイルへの移行手数料5400円/年(税込)」

の合計8640円が年間です。

結局のところ、この手数料を嫌って、アメックスポイントをANAマイルへ移行させることを躊躇っていました。

ですが、今回のソラチカルート閉鎖でそうは言ってられなくなりました。

なぜなら、これまでは夫婦二馬力で毎月3万6000マイルを貯めることができており、毎月貯まるマイルとしては、我が家はそれで必要十分だったからです。つまり、無理して現金持ち出ししてまでアメックスポイントをANAマイルへ移行させる必要がなかったわけです。

ところが事情が変わりました。

えぇ、迷いなくアメックスポイントを年間上限の8万マイルへ移行させます。

払ってやろうじゃありませんか、8・6・4・0・円!!!!!

 

アメックスポイントからANAマイルへ移行時の注意点

・移行にかかる手数料は??

「メンバーシップリワードプラス登録料3240円/年(税込」

「ANAマイルへの移行手数料5400円/年(税込)」

 

・ANAマイルへどれくらいの期間を経て反映される??

移行完了までの所要日数: 通常5営業日以内

 

・年間の移行上限額は??

移行ポイントの上限(年間1月~12月):8万ポイント 

他社マイルへの移行の可能性を探る

とは言え、一応他のマイルへの移行の価値も探ってみたくなります。

アメックスポイントを移行できるマイルは多岐にわたります。

ざっと、こんな感じです。

航空会社名 マイレージ名 交換レート
全日空(ANA) ANAマイレージクラブ 1,000P=1,000マイル
ブリティッシュ・エアウェイズ エグゼクティブクラブ 1,250P=1,000マイル
デルタ航空 スカイマイル 1,250P=1,000マイル
エールフランス フライング・ブルー 1,250P=1,000マイル
シンガポール航空 クリスフライヤー 1,250P=1,000マイル
タイ国際航空 ロイヤルオーキッドプラス 1,250P=1,000マイル
ヴァージンアトランティック フライングクラブ 1,250P=1,000マイル
キャセイパシフィック航空 アジア・マイル 1,250P=1,000マイル
フィンランド航空 フィンエアープラス 1,250P=1,000マイル
アリタリア クラブミッレミリア 1,250P=1,000マイル
エティハド航空 エティハドゲスト 1,250P=1,000マイル
エミレーツ航空 エミレーツスカイワーズ 1,250P=1,000マイル
カタール航空 プリビレッジクラブ 1,250P=1,000マイル
チャイナエアライン ダイナスティ・フライヤー・プログラム 1,250P=1,000マイル
スカンジナビア航空 SASユーロボーナス 1,250P=1,000マイル

 ANA以外の提携航空会社へアメックスポイントを移行する場合、

1,250ポイント=1,000マイル

として移行が可能です。(※メンバーシップリワード登録済みの場合)

つまり80%レートです。

しかし、ANAマイルへは100%レート。(移行手数料がかかりますが。)

いやいやいや、ANAマイルへの移行が一番いいじゃんっで終わりそうですが、終わらせません。

単純に、アメックスゴールドを紹介特典で発行し年会費が無料の間に解約する予定で、なおかつ貯まったアメックスポイントが8万ポイントに近い人は、ソラチカルートが閉鎖された今、素直にANAマイルへの移行でいいと思います

等価交換ですし、何よりANAマイルは使い勝手がいいからです。

ANAマイルは最悪電子マネーにも交換できますし、気軽に乗れる国内線もあるわけですから、使い道は十分に確保されています。

ただ、国内線を利用という意味では、BA(ブリティッシュ・エアウェイズ)マイルもいいですよね。

BAマイルを持っていれば、提携しているJALが使えるわけですから、こちらも使い勝手は抜群です。

では、国際線という観点ではどうでしょうか??

関西在住の私が海外に行く際に使うのは関西国際空港ですので関空を起点にします。

関空に就航している航空会社で、なおかつアメックスポイントの移行先として提携がある航空会社を調べて、ANAマイル以外のマイルのへ移行の可能性を探りたいと思います。

〜次回へ続く〜 

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